目指せセミリタイア インベスターKの投資研究室

世の中に不満を抱き、自分の力で稼ぐために、高卒で肉体労働しか知らなかったK氏が、こそこそとビジネスを勉強し、脱サラ。一緒セミリタイアしましょう!主にFX・暗号通貨についての情報を発信していきます。

〜GMOクリック証券について〜

GMOクリック証券はGMOフィナンシャルホールディングス <7177> のグループ会社

で、2018年2月時点での証券口座数は約33万、ネット証券会社の中では中堅ポジション

に位置する証券会社である。その特徴として、手数料の安さ、取扱商品の豊富さ、取引

ツールの豊富さが挙げられる。

 

その中でも特に強みなのが、手数料の安さと取扱商品の豊富さである。詳細については

後述するが、GMOクリック証券の各取引の手数料は他社と比べても安い水準にあり、

取扱商品についても株式取引だけではなく、投資信託、先物・オプション、FX、CFD、

債券といった多種多様な商品を取引可能であるため、投資家の様々なニーズに応えるこ

とができる。

 

取引ツールにおいても充実しており、ユーザーの好みにあったツールを選択できる。具

体的には、株式、FX、CFDといった取引ごとにPC・スマートフォン向けアプリが20以

上あるため、ユーザーが好みのアプリをチョイスし取引をすることができる。

 

また特徴の一つにシングル・サインオンがある。シングル・サインオンとは、1つのID

とパスワード、および1回のログインで全てのサービスを利用できるユーザーID一元管

理方式のことで、たとえば株式取引とFX取引を行いたい場合、都度ログインすることな

くシームレスに株式取引とFX取引を行うことができる。

 

一般にネット証券会社のログイン画面やID・パスワードは取引ごとに分かれていること

が多いため、IDやパスワードを忘れてしまいログインできなくなるリスクもあるが、

GMOクリック証券ではそのようなリスクを回避できる強みがある。

 

GMOクリック証券の株式取引の特徴は?

GMOクリック証券の株式取引の最大の特徴は手数料の安さである。ネット証券最大手

のSBI証券と比較した場合、以下のようになり、現物取引では1約定ごとのプランで優位

性がある。1日定額プランでも金額が300万円を超えるのであれば、GMOクリック証券

が優位だ。

・1約定ごとプラン(1回の約定金額ごとに手数料が決まるプラン、取引回数が少ない投資家向け)での比較 ※税込み

証券会社名……GMOクリック証券/SBI証券
10万円まで……95円/97円
20万円まで……105円/113円
50万円まで……260円/270円
100万円まで……470円/525円
150万円まで……570円/628円
3,000万円まで……900円/994円
3,000万円超……960円/1,050円

・1日定額プラン(1日の約定合計金額で手数料が決まるプラン)での比較 ※税込み

証券会社名……GMOクリック証券/SBI証券
20万円まで……230円/206円(※10万円までは無料)
30万円まで……300円/308円
50万円まで……430円/463円
100万円まで……860円/822円
200万円まで……1,260円/1,254円
300万円まで……1,660円/1,686円
300万円超……以降、100万円ごとに290円を加算/以降、100万円ごとに432円を加算

 

信用取引についても、GMOクリック証券の制度信用買い金利は2.75%でSBI証券の2.8%

よりも割安である。なお一定の条件を満たすと金利優遇制度が適用され金利は1.9%と

なる。

 

条件は

(1)判定期間の信用建玉残高の平均が3,000万円以上

(2)判定日の大引け時点の信用建玉残高が5億円以上

(3)判定期間の貸株残高の平均が5,000万円以上である。SBI証券にも同様の金利優遇制度があるが、優遇金利は2.28%でありGMOクリック証券のほうが割安である。

 

信用取引における手数料は以下の通りである。

なおGMOクリック証券は信用取引手数料についても大口取引の優遇制度があり、判定

日の新規建約定代金合計が5,000万円以上、あるいは判定日の大引け時点の信用建玉残

高が5,000万円以上の場合、判定日の翌営業日(約定日基準)の信用取引手数料が無料

になる。信用取引の金利や手数料の面において、大口取引を考えている投資家には魅力

的だろう。

 

・1約定ごとプラン(1回の約定金額ごとに手数料が決まるプラン)での比較 ※税込み

証券会社名……GMOクリック証券/SBI証券
10万円まで……96円/97円
20万円まで……140円/145円
50万円まで……183円/194円
50万円超……259円/378円

 

またGMOクリック証券は株式取引のツールが、PC向け、スマートフォン向けそれぞれ

に用意されており、ユーザーはニーズに合わせて使うことができる。PC向けは「スーパ

ーはっちゅう君」アプリで、全ての板情報(注文情報)をリアルタイムで表示可能であ

り、従来の板では表示しきれなかった情報を網羅した「フル板注文」を利用でき、全30

種類のテクニカル指標も搭載している。スマートフォン向けには、iPhone用にiClick

株、アンドロイド向けに株roidというアプリがあり、PCアプリと近い取引環境を提供し

ている。

 

GMOクリック証券のFX取引

GMOクリック証券は、株式取引だけではなくFX取引についてもFX専門業者に引けをと

らない特徴がある。FX預かり資産では国内第一位(2018年2月 矢野経済研究所の月次調

査「有力FX企業17社の月間データランキング」)、スプレッドに関しても代表的な米ド

ル/円で原則固定スプレッドの0.3銭、取引ツールもテクニカル面や投資ニュースの面で

充実しており、FX会社としても総合的に高い水準にある。

 

GMOクリック証券のFXスプレッドについて、代表的なFX取扱会社と比較すると以下に

なり、他社と比較しても最安値水準に位置している。

 

FX取扱会社名……GMOクリック証券/外為ドットコム/DMM FX


米ドル/円……0.3銭/0.3銭/0.3銭
ユーロ/円……0.5銭/0.5銭/0.5銭
ポンド/円……1.0銭/1.0銭/1.0銭

 

他にもGMOクリック証券のFXの特徴として、注文方式では決済指値・OCO注文が可

能、0.1銭単位で設定可能なスリッページ、最大で500万通貨単位が発注可能といった手

数料以外のメリットもある。安全性についても他社と同様に信託保全があるため、仮に

GMOクリック証券が破綻した場合でも、投資家の資産は保護される。

GMOクリック証券のFXにおける投資ツールも株式取引と同様にPC向け、スマートフォ

ン向けそれぞれに用意されており、無料で使用できる。PCブラウザでのそのまま取引す

ることも可能であるし、より高機能な「はっちゅう君FXプラス」アプリを使用すること

もできる。

 

GMOクリック証券のCFD取引

CFDとはContracts For Differenceの略で、差金決済取引とも呼ばれている。差金決済取

引とは、利益や損失の差額部分のみを決済する取引のことで、実際に商品の受け渡しが

発生せず、利益分・損失分のみの受け取りと支払いが発生する。FX取引もCFD取引の一

部であり、CFD取引で売買できる銘柄は取扱会社によって異なる。

GMOクリック証券のCFD取引の特徴の一つは、世界各国の主要な株価指数、原油など

の商品、レバレッジETF、リートETF、外国株など世界中の金融資産を手軽に取引する

ことができる点である。

たとえば、株価指数であれば日経だけでなく、アメリカのダウ平均、イギリス、ドイ

ツ、上海・香港、インドといった各国の株価指数取引ができる。商品であれば、金スポ

ット、銀スポット、白金スポット、原油、天然ガス、コーン、大豆といった様々な商品

に投資可能である。

バラエティCFDであれば、相場が急変する際に大きく変動する恐怖指数の米国VIにも投

資可能である。このように海外や商品取引会社で口座開設することなく、多種多様な商

品に投資ができることがGMOクリック証券のCFD取引の特徴である。

またCFD取引はFXと同様にレバレッジを効かせた証拠金取引であるため、実際の資金よ

りも大きな金額の取引ができるメリットがある。GMOクリック証券のCFD取引レバレ

ッジは商品により異なり、株価指数先物・ETF(株価指数連動型)商品であれば10倍、

商品現物・商品先物であれば20倍、ハイレバレッジ型ETF・REIT型ETFなどのバラエテ

ィCFDでは5倍となっている。また買いと売りどちらからもエントリーできるため、レ

バレッジを効かせ積極的にリターンを狙いたい投資家にとって、CFD取引は魅力的だろ

う。なおGMOクリック証券のCFD取引手数料は無料であり、スプレッドは商品により

異なっている。

またGMOクリック証券のCFD取引は遅い時間帯まで取引可能であるため、仕事終わり

からでも取引できる点が強みである。取引時間帯は商品によって異なるが、代表的な株

価指数の日経225であれば月曜〜金曜の8:30〜翌7:00(米国夏時間は8:30〜翌

6:00)まで取引可能である。株式市場終了後でも取引可能であるため、株式が取引でき

ない時間帯でのリスクヘッジとしても有用である。なおGMOクリック証券のCFD取引

における投資ツールも他取引と同様に、PC向け、スマートフォン向けそれぞれ無料で用

意されている。

 

GMOクリック証券はどのような投資家に向いているか?

手数料の安さと取扱商品の多さから、トレードの頻度が多く様々な商品に投資して積極

的にリターンを狙いたい投資家に向いている。また取引ツールも豊富なため、PCやスマ

ホに慣れている方や、テクニカル取引を重視する投資家にとって扱いやすいだろう。以

上の点から、投資初心者向けというより、ある程度の投資経験のある方に向いている証

券会社と言える。

頻繁にデイトレードを繰り返す投資家とって手数料の安さは魅力であるし、商品相場が

大きく動いている時などは、CFD取引も並行して行いチャンスを逃がさず取引できる。

また株式を保有している時のリスクヘッジとして、プットオプションの購入や日経平均

指数CFDの売りをするといった、商品の豊富さを活かした取引ができるのが強みだ。

ただし取扱商品が多くツールが豊富であるゆえに、ユーザーインターフェースが複雑で

慣れるまでに時間を要するという弱点もある。GMOクリック証券ウェブサイトでは、

デモ取引や取引画面のサンプルが用意されているので、気になる方はウェブサイトを参

照し、使い勝手を確認しながら取引イメージをつかむと良いでしょう。

〜ビットバンクについて〜

 

ビットバンクの特徴

「bitbank trade」と「bitbank.cc」という2つのビットコインの取引所を運営している。設立当初は「bitbank trade」のみ運営していたが、2017年に入ってから「bitbank.cc」のサービスの提供を開始した。

Bitbankの会社概要

Bitbankは2014年5月に設立された会社で本社は東京都品川区。廣末紀之氏が代表を務める。社員や経営者には、投資経験豊かな人が多く集まっており、ビットコイントレーダーも多い。

廣末紀之氏は野村證券でキャリアを積み、GMOインターネットやガーラ、コミューカなどの取締役を務めた後、Bitbankを設立した。

Bitbankで利用可能な2つの取引所

Bitbankではこれまで「bitbank trade」という取引所を運営してきて、「bitbank trade」は現在においても人気の高い取引所のうちの1つだ。

ただ、ドル建てで取引を行うなど、やや上級者向きの取引所であり、仮想通貨取引をこれから始めようとしている人にとっては、敷居が高いと感じられる取引所でもある。

そのため、Bitbankでは「bitbank.cc」という取引所も開設し、運営を開始した。それに伴い、これまで「bitbank trade」の方で提供していたサービスに関しても、大幅なリニューアルを行う。

これまでは「bitbank trade」で、現物取引ビットコインFXの両方の機能があった。しかし、「bitbank.cc」開設後は、現物取引のサービスを「bitbank.cc」に移行し、「bitbank trade」の方では主にビットコインFXを取り扱うといった具合だ。

「bitbank.cc」の特徴としては、ライトユーザーの視点に立っており、見やすい画面になっていることが挙げられる。特にスマートフォンのブラウザでログインしてみると、「bitbank trade」との違いが分かりやすい。「bitbank trade」では、1つの画面で見ることができる情報の量が多いが、その反面で初心者にとっては若干分かりにくいのがネックになる。

「bitbank.cc」では、見た目の分かりやすさを重視しており、現在のレートが大きく表示されている。画面を切り替えればチャートも閲覧可能だ。仮想通貨取引は、パソコンの大きな画面を見ながら行うイメージを抱いている人も多いだろう。「bitbank.cc」なら、スマートフォンでも不便なく取引が行える。

通勤途中に電車の中で取引を行うことが可能だ。外出中に少し時間が空いたときなどに取引を行うのもいいだろう。「bitbank.cc」で対応しているテクニカル分析は50種類を超える。FXはできないものの、中上級者の人でも十分満足できる機能だろう。今後は、ビットコインだけでなく、他の仮想通貨の取引にも対応する予定だ。

また、運営会社は同じでも、別個の取引所であるため、アカウントはそれぞれ別々になっている。「bitbank trade」と「bitbank.cc」の両方を使いたい場合には、両方でアカウントを取得しておこう。

Bitbankが運営するニュースサイトBTCN

BitbankではBTCNという名称のニュースサイトを運営している。中級・上級者でないと難しい部分もあるがニュースだけでなくビットコインや技術に関して詳細に解説している記事なども公開されている。

他のビットコイン関連のサービスや出版物

B2B取引システムの提供

今後、ビットコインなどの仮想通貨を扱う取引所は増えるという見通しが強いが、「bitbank.cc」のシステムを新規事業者にホワイトラベルとして提供する予定だ。提供先企業も既に数社ほど決まっているようだ。

今後は「bitbank.cc」と同じようなシステムでビットコイン以外の仮想通貨も取り扱う取引所が新設される可能性が高いだろう。

書籍:ブロックチェーンの衝撃

仮想通貨取引をする上で、ブロックチェーンについてある程度理解しておく必要があるが、Bitbankでは「ブロックチェーンの衝撃」という書籍を著し、日経BP社より出版している。

ビットコインの技術がビジネスに与える影響や可能性、課題について解説するとともに、ブロックチェーンについて詳細に解説している内容だ。これから仮想通貨取引を始めようとしている人や、少し興味を持っている人はもちろんのこと、既にある程度仮想通貨取引をやっている人も読んでみるといいだろう。

ブロックチェーンに関しては、何となく分かっているつもりでも、頭の中で整理できていない人が多い。「ブロックチェーンの衝撃」を読むことで、知識の整理にも役立つだろう。

ただ、初心者の人にとっては、やや難しい内容も含まれている。そのため、1度で理解しようとするよりは、ある程度仮想通貨取引をやってみてから、2回、3回と繰り返し読んでみると理解が深まるだろう。

〜マネースクエアについて〜

マネースクエアが資産運用に選ばれている理由とは?

「マネーゲームではなく資産運用としてのFX」

マネースクエア(通称M2J)は
余裕資産で長期的なトレードの実践を実現するために

・元祖自動売買ツール「トラリピ」
・資産運用に特化した情報サービスを提供

に特化したFX業者です。

「自動取引ツールに興味がある」
「余裕資金を、学びながら運用したい」

という方にむけて、メリット・デメリットを踏まえて解説します。

ここの記事を読めばマネースクエアのすべてが理解できるようにしてます。

ぜひ、この記事を参考にしてみて下さいね。



最初に、マネースクエアを開設すると
どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

 

マネースクエアトレードのメリット

メリット1. 元祖自動取引ツール「トラリピ」

トラリピは、トレーダーが時間をかけず、リスク管理を行いながら、自動的にコツコツと利益確定を繰り返すことを目指す自動利益確定ツールです。
なので、一度に大きな利益をねらわなくても、少しずつ利益を積み重ねてトータルで大きな利益を目指すことができるのです。判断の難しい売り買いのタイミングの予想が苦手な初心者にもオススメです。

トラピリの特徴を紹介します!
・シンプルで簡単な仕組み
・11通貨ペア
・1000通貨ペアから取引可能
・充実したセミナーで勉強できる

為替相場の上がる・下がるを的中させるのではなくトラリピは「このくらいの範囲で相場が動きそう」と予想するところにいくつもの罠(トラップ)を仕掛けていきます。中・長期トレードでは大切な考え方の1つですね。

1日に何回も取引するよりも、レバレッジを低く設定し、余裕資金を長期的に運用していくことをオススメします。金利差で利益を狙うスワップポイントを利用すると、日本の銀行預金よりも断然お得です。



アイネット証券、ひまわり証券も同じく「ループイフダン」という自動取引ツールを扱っています。
こちらは、ツールをよりシンプルにした選択型システムを採用しています。

 

メリット2. マーケット情報を網羅したアカデミー

M2J FXアカデミア
「資産運用としてのFX」をみなさんに実践してもらうために2011年に開講した「為替の学校」です。
市場調査レポートでは最新の世界情勢も取り上げられていて、情報の少ない資源・新興国通貨投資の特徴もしっかり理解することができます。

・動画コンテンツ M2J TV
マーケット情報と運用テクニックを中心とした動画番組視聴サイトです。マネースクエアのアナリスト・ストラテジストを中心とした専門家が、刻々と変化する市況情報をグラフや図を使ってわかりやすく解説しており、初心者にも理解しやすいです。

・アナリストレポート
過去・現在・未来の市場情報を勉強することができます。
世界の金融政策や為替市場、金利や国際会議について分かりやすく説明されています。FXを始めるなら知っておきたい情報がたくさん載っています。

・全国セミナーの開催
主に東京・大阪の大規模な400人セミナーを開催していますが、「全国セミナープロジェクト」という試みでは北は北海道から南は沖縄まで行われています。

 

次にマネースクエアのデメリットの方も確認していきましょう。

マネースクエアのデメリット

デメリット1. コストが全体的に割高。その理由

リピート系トレードで自動取引ツールを扱う業者に共通することですが、便利なサービスな分、これを利用するのに手数料がかかってしまいます。

・スワップポイントが低い(ドル円11円、豪ドル18円と業界低水準)
・スプレッドが高い(ドル/円1.0~2.0+手数料、ユーロ/円4.0~5.0+手数料)
・取引手数料がかかる

スプレッドや取引手数料が他の業者と比較すると割高に感じるかもしれませんが
マネースクエアの公式ホームぺージには
「当社が提供するサービスの対価として適切な取引コストを設定し、収益の柱とするビジネスモデルを創業時から構築しています。」
と会社の理念と軸が明確でサービスに自信を持っているFX業者と言えます。

中・長期トレードを前提としているのでスプレッドの広さも心配する必要はないでしょう。

ぜひ一度、アイネット証券もご覧ください。

デメリット2. 過去に起きた情報漏洩

関東財務局により、行政処分を受けています。
2017年の7月に2500人の個人情報を漏洩させてしまっています。

2016年にも11万件の情報が漏洩していたことがわかりました。

その後、1ヶ月の業務停止処分をうけ、
新規口座開設も停止していましたが、現在では再び営業を再開しています。

金融商品を扱う業者の情報漏洩は信頼性を欠いてしまうかもしれません。
しかし、マネースクエアも厳重に対応しています。
このような事態は2度と起こさないはず。

口座開設者の70%以上が資産運用のためにトラピリを利用している。
この安定の数字は変わりありません。

よりいっそうお客様を考えた資産運用サポートに注目していきましょう。

 

☆マネースクエアまとめ

ここまでマネースクエアについて紹介しましたがいかがでしょうか?
マネースクエアの特徴として

「スプレッド・スワップポイントを重視」よりも

「長期的な資産運用」
「自動取引ツールを利用」を考えている方が多いようです。

自動取引ツールを扱っているFX業者さんは他にもあります。
業者の各ツールを比較して口座解説を検討してみてもいいですね。


ですが、マネースクエアは自動売買ツールを扱いながら

投機ではなく、投資としてのFXを学べる

 

ここが多くの方に支持される理由です。
スプレッドの狭かったり、コストの低い業者を、別途口座開設している方も多いようです。
自分のレベルや運用資産に合わせて、業者を使い分けるようにしてくださいね。

ぜひ、資産運用としてのFXを初めてみてください!

〜ひまわり証券について〜

ひまわり証券のこれからを分析

金融庁によるレバレッジ規制が行われ、多くのFX業者は今後低レバレッジで別のサービスを打ち出すことになるか、FX業務を完全に止めて廃業する決断を迫られています。

ではひまわり証券はどうなのでしょうか?

ひまわり証券の信託保全や人気、評判、サービス状況などから今度撤退してしまうのか、それともこのまま生き残れるのかを分析しました。

 

ひまわり証券の安全性チェック

金融先物取引業者の登録    関東財務局長(金商)第150号に登録済

信託保全の状況        SG信託銀行に全額信託保全

自己資本規制比率       300%を超える安全圏

株主や親会社         JASDAQ上場のひまわりホールディングス(8738)

業者の人気度         口座数第2位を外為オンラインに追い越された

業者の評判や口コミ      総じてよい声が多い、悪評ほとんどなし

業者の決算発表        グループ全体では億単位の黒字を計上

レバレッジ規制の影響    規制の影響はほとんどなし、むしろ好材料

ひまわり証券の廃業・倒産可能性

以上のことからひまわり証券の廃業・倒産を考えてみましょう。

安全性チェックポイントにおいては
親会社や自己資本規制比率は問題なし。
評判や人気度も総じて良いです。

ひまわり証券の主なサービスは、幅広い情報を扱っているところです。各アナリストの分析レポートや携帯メルマガを使った指標結果の配信などが行われています。そのため実際に取引をしなくともレポートや情報配信を使っている人がたくさんいます。よってレバレッジ規制にはたいした問題はありません。

ひまわり証券には ”すべらない注文” を強調し、レバレッジを200倍に設定したデイトレ口座があり規制にかかりますが、もともとあまり人気がないのでサービス終了するかもしれません。

また、最近ではシステムトレードの開発にも力を入れているので
こちらで人気が出れば高レバレッジなどで客寄せの必要もなくなります。

ということでひまわり証券の廃業・倒産はまず考えられません。
さすがに10年の歴史をもつ老舗のFX業者ということで
やすやすと撤退など考えもしないでしょう。

ひまわり証券は安全かつ健全なFX業者でしょう。
特に情報を得るための口座として使えます。

〜トレードの用語を復習〜

☆トレードの用語を確認復習しよう

 

口座開設完了の必要書類が郵送されてくるまでまだ少し時間がある場合は、予習を兼ねて少しトレード時によく使われる用語を確認しておきましょう。

 

【 基本用語 】

★Bid(ビッド):FX取引で通貨を売るときの売値のことをいいます。

★Ask(アスク):FX取引で通貨を買うときの買値のことをいいます。Offer(オファー)ともいいます。

 

★スリッページ:FXでは為替相場が大きく変動する場合がありますが、その時に注文を出すと、実際に出した注文レートを飛び越えて注文約定されることがあります。そのズレの許容範囲を指定するのがスリッページになります。スリッページを2pipと指定すると、+-2pipまでのズレであれば注文を約定するという事になります。

 

 

【 注文方法 】

★成行:注文したいと思った時に、その時点で手動で行う注文方法。大きく相場が変動している場合は、注文したレートで約定されなかったり、約定が拒否されることもあります。

(※約定:注文が成立すること)

 

★指値:現在のレートや自分の保有ポジションより有利な方向に値段を指定する注文方法。(※単に、値段を指定して注文する方法ではない。)パソコンを離れていても自動で注文してくれます。

 

★逆指値:指値の逆の注文方法。現在のレートや自分の保有ポジションより不利な方向に値段を指定する注文方法。指値同様、自動注文になります。

 

★IFD(イフダン):新規注文のときに同時に決済注文(指値・逆指値)も出す方法です。新規注文が指定したレートで約定すると、自動的に決済注文も発動し、指定した値に達すれば決済注文が約定します。

 

★OCO(オーシーオー):指値と逆指値を上下に同時に出す注文方法で、どちらか一方の注文が成立するともう一方はキャンセルされる。決済注文であれば、利益確定とロスカットを同時に注文できる。

 

★IFO(アイエフオー):IFDOとも呼ばれ、IFDとOCOが組み合わさった注文方法。まずIFD注文が約定すると、OCO注文が発動。IFD注文では決済注文の発注は1つのみだが、IFO注文だとOCO注文のように2種類の決済注文が発注できる。

〜他のFX口座も開設してみよう〜

他の口座も開設してみる

☆他のFX口座も開設してみよう

 

FXトレードをする上で、様々なFX口座を所有するという事の重要性は分かって頂けましたでしょうか?

しかし、簡単にFX会社データの一覧を見て、自分に最適なものを見つけるというのはとても難しいものです。しかも、自分の資金を実際に使って運用していくわけですから、しっかり信用できる会社を選びたいですよね。

実際に下のよう基本データだけで選ぶというのには限界がありますが、幸いなことにFXの口座開設は無料で簡単にできますし、開設すると為替情報を受信できるようになったり、実際にチャートを見て操作することが出来るようになったりと、会員限定のサービスが受けれるようになります。

(フォーランドフォレックスの例:口座開設費・情報料などもすべて無料。入金額がゼロでも口座開設後3ヶ月間はほぼ全機能をお試し頂けますので、まずはお気軽にお申し込みください。)

このように、実際に使用してみることで、始めて自分に合ったFX口座というものに出会えるものです。

ですので、気になるFX会社はどんどん口座開設して、色々使い倒してみましょう!

 

☆10000通貨取引が可能なFX会社

10000通貨取引が可能なFX会社

  スプレッド スワップ  
FX会社名 米ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/米ドル
米ドル/円
豪ドル/円
通貨ペア

自己資本
規制比率

GMOクリック証券FXネオ

オリコン顧客満足度No.1

0.3銭
原則固定
0.5銭
原則固定
0.4pips
原則固定
46円 44円 19種類 467.1%
(2017/06末)

DMM FX

国内口座数第1位

0.3銭
原則固定
0.5銭
原則固定
0.4pips
原則固定
24円 37円 20種類 335.7%
(2017/06末)

外為オンライン

5年連続 年間取引高No.1

1銭 2銭 1pips 25円 25円 24種類 593.4%
(2017/3時点)

マネーパートナーズ

4年連続約定力No.1

0.3銭 0.4銭 0.3pips 15円 30円 20種類 410.5%
(2017/06時点)

ライブスター証券

おかげさまで創立64年

0.9銭 1.9銭 1.4pips 37円 41円 24種類 251.5%
(2017/06時点)

ヒロセ通商

愛されて10周年

0.3銭 0.5銭 0.4pips 2円 50円 50種類 443.3%
(2018/3時点)
FXプライム 0.6銭
原則固定
0.9銭
原則固定
0.6pips
原則固定
35円 36円 20種類 626.4%
(2017/06時点)
アイネット証券 0.7~1銭 1.4~2銭 0.7~1.5pips 37円 42円 24種類 993.5%
(2017/06時点)
みんなのFX 0.3銭 0.4銭 0.3pips 30円 30円 23種類 149.4%
(2017/06時点)
外為ジャパンFX 0.3銭
原則固定
0.5銭
原則固定
0.4pips
原則固定
24円 37円 15種類 335.7%
(2016時点)

YJFX!

0.3銭 0.5銭 0.4pips 42円 44円 22種類 1349.4%
(2018/05時点)
FXブロードネット  0.3銭
原則固定
0.5銭
原則固定
0.3pips
原則固定
34円 34円 24種類 682.5%
(2017/04時点)
外為どっとコム 0.3銭
原則固定
(例外あり)
0.5銭
原則固定
(例外あり)
0.4pips
原則固定
(例外あり)
34円 30円 20種類 1164.4%
(2018/03時点)
※このデータは独自に調査しているものです。詳しくは各FX会社にお問い合わせ下さい。

 

☆1000通化取引が可能なFX会社

1000通貨取引が可能なFX会社

  スプレッド スワップ  
FX会社名 米ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/米ドル
米ドル/円
豪ドル/円
通貨ペア

自己資本
規制比率
ヒロセ通商
[LION FX]

愛されて10周年

0.3銭 0.5銭 0.4pips 2円 50円 50種類 443.3%
(2018/3時点)
外為どっとコム 0.3銭
原則固定
(例外あり)
0.5銭
原則固定
(例外あり)
0.4pips
原則固定
(例外あり)
34円 30円 20種類 1164.4%
(2018/03時点)
トレイダーズ証券
[みんなのFX]
0.3銭 0.4銭 0.3pips 30円 30円 23種類 149.4%
(2017/06時点)
FXプライム
[選べる外貨]
0.6銭
原則固定
0.9銭
原則固定
0.6pips
原則固定
35円 36円 20種類 626.4%
(2017/06時点)
YJFX!
[外貨ex]
0.3銭 0.5銭 0.4pips 42円 44円 22種類 1349.4%
(2018/05時点)
外為ジャパンFX 0.3銭
原則固定
0.5銭
原則固定
0.4pips
原則固定
24円 37円 15種類 335.7%
(2017/06時点)
FXブロードネット
[ブロードライトコース]
0.3銭
原則固定
0.5銭
原則固定
0.3pips
原則固定
34円 34円 24種類 682.5%
(2017/04時点)
JFX
[MATRIX TRADER]
0.3銭
原則固定
0.5銭
原則固定
0.4pips
原則固定
2円 50円 24種類 598.9%
(2017/06時点)

 

☆1通貨取引が可能なFX会社

1通貨取引が可能なFX会社

FX会社名 スプレッド スワップ 通貨ペア

自己資本
規制比率
米ドル/円 ユーロ/円 ユーロ/米ドル 米ドル/円 豪ドル/円
SBI FXトレード 0.27銭
原則固定
0.39銭
原則固定
0.48pips
原則固定
44円 43円 26種類 986.3%
(2017/06時点)

 

〜口座開設後の審査、郵送待ち〜

審査・通知郵送待ち・・・。

☆審査通知郵送待ち

 

申し込んだ口座開設の必要書類到着待ちになりますが、この時間を利用して、さらに他のFX会社を検討することをお勧めします。

というのも、FXトレーダーの多くはFX口座を2つ以上開設しており、本格的にやっている人であれば、大手数十社の口座を持っているという人もざらにいるからです。

 

なぜ複数口座を開設する必要があるのか?

 

FX会社というのは、企業がそれぞれ力を入れている部分が異なります。スプレッド幅だったり、スワップ金利だったり、約定スピード、サーバーの安定性、情報量の多さ、通貨ペアの種類など様々です。

 

それに、いくら口座開設前に特徴を述べられても、実際に開設して使用してみないと使い勝手はわかりません。

 

FX口座は無料で開設することが出来るので、FXトレーダーは気になる会社の口座をいろいろ開設して、自分に合う会社を探します。

 

そして、「実際に長く使っていこう」と思えるFX会社が見つかると、さらに「情報はこのFX会社から、長期トレードを行うときはこのFX会社、スキャルをやるならこの会社」というように用途によってFX会社を使い分けたりします。

 

それがFXトレーダーが2つ以上口座を開設する理由なのです。

 

ですので、みなさんも気になるFX会社があれば、どんどん口座開設してみることをお勧めします。

 

〜口座開設をしてみよう〜

FX口座開設に申し込む

・FXの仕組みを知る

・FXの用語を知る

・トレードスタイルを決める

ここまで理解したら実際に口座開設をしてみましょう。

 

口座を開設するには、申込みフォームにて必要事項を入力し、マイナンバーの通知書類と本人確認書類(運転免許証など)を提出します。

提出方法は、WEBアップロード、またはメール・郵便が選択できます。その後はFX会社が審査を行い、口座開設の手続きが完了すると、ご自宅へ口座開設後のユーザID・パスワードといった必要資料が簡易書留郵便にて郵送されてきます。

この必要書類が届いてはじめてFXのトレードを始めることができます。

 

口座開設 お申込みの手順

FX会社によって、口座が開設されるスピードは異なります。「最短翌日」とうたっているFX会社でも、本人確認書類の提出時間、提出方法によって口座開設完了までの時間が変わります。

1日でも早く口座を開設したいということであれば、各FX会社の口座開設方法について事前に調べておく必要があります。

 

 STEP.1 「口座開設ボタン」をクリックしてお申込み入力フォームへ

例)SBI FXトレードの口座開設ページ

口座開設はコチラの画面

 

 STEP.2  口座開設フォームに必要事項を入力

画面の案内に従って、重要事項や確認事項に"承諾"のチェックをしていきます。

次に必要事項(住所・氏名・職業・財務情報など)の入力を行っていきます。

(入力時間 5分程度)

 

 STEP.3  「マイナンバー通知書類」及び「本人確認書類」の準備・提出

※2016年1月1日より新規口座開設の際、本人確認書類に加えマイナンバー通知が必要になりました。

口座開設が本人の申し込みであることを証明するために、マイナンバー通知書類および、本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)が必要となります。該当する書類を準備し、WEBアップロードまたは、メール・郵便にて提出します。

マイナンバー通知書類:個人番号カード、個人番号付住民票、通知カード
*本人確認書類:運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、住民票の写しなど

"3日でできるFXのやり方"としては、WEBアップロードまたはメールなど、すぐに書類提出が完了するオンラインの提出方法を選んでください。

「最短翌日」といった口座開設スピードを推しているFX会社であれば、書類が確認でき次第、すぐに審査・口座開設手続きを行ってくれます。

〜トレードスタイルを決める〜

FXの口座を開設する前にまずやっておきたいのが、自分のトレード方法を決める事です。

☆トレードスタイルを決めよう

 

FXの口座を開設する前にまずやっておきたいのが、自分のトレード方法を決める事です。

数あるFX業者の中から自分に合ったFX業者を選ぶことは、とても容易なことではありません。

しかし、ある程度自分のトレード方法を定めることによって、そのトレード方法に最適なFX業者を絞ることが出来ます。

 

 

自分に合ったトレード方法とは?

トレードスタイル

基本的なトレードスタイルといえば、スキャルピング、スイング、スワップ狙いなどが挙げられます。

どのスタイルでトレードすべきかは、トレードに費やす時間、時間帯、用意できる資金の量などによってある程度絞られます。

そしてその後は、実際に色々なトレード経験を積んで、自分なりのトレードスタイルを見つけていくことになります。

 

それではまず簡単に、左図を見て、どのトレード方法が自分に合うか調べてみましょう。

 

 

自分のトレードスタイルを決めたら、次はトレードするためのFX口座を開設しなければいけません。

FX会社にはトレードに便利なツール、様々な情報、安定性といったシステム系重視の会社や、スプレッド、スワップ金利、手数料など料金系重視の会社があります。

数あるFX業者の中で初心者向けで、各トーレドスタイルに最適なFX業者をいくつか紹介しますので、その中から自分の好みのFX業者を選んで、口座開設の手続きを進めていきましょう!

 

☆スワップ派

スワップ派の特徴と最適なFX業者

スワップ派は、「スワップ金利」を中心に狙って運営していきます。

スワップ狙いであれば、高金利通貨を買って長期保有することで、日々スワップ金利が得られるので、その利益を目的として行っていきます。

FXが人気理由の1つは、このスワップ金利によるもので、外貨預金と比べて金利が高く、手数料が安いというメリットがあります。しかし為替変動が大きい場合は、スワップ金利よりも大きな損失が発生してしまうので可能性があるので、注意は必要です。

こんな人に最適!

長期運用が主となりますので、日々チャート画面を見続ける必要もなく、のんびりゆったりトレードしたい人には適しています。

スワップ派に最適なFX業者とは?

・スワップが高い

・通貨ペアが多い

・FX会社の信頼性・安全性

 

スキャルピング派

スキャルピング派の特徴と最適なFX業者

スキャルピングは、レバレッジを高めにかけ、数秒~数時間という短時間で数pipsを狙うという売買を繰り返します。1回の利益は少ないですが、これを1日に何度も積み重ねて大きな利益にしていく手法です。

スキャルピングはその日のうちに決済してしまうので、スワップ金利による利益は考えません。

スキャルピング以外の手法のような、ポジションを保有している状態というのは、ある意味リスクを持っている状態とも言えます。というのも、FXでは相場が急変動を起こすことは少なくありません。その時にポジジョンを保有していると、荒れた相場に巻き込まれて予想外の大きな損失を生む可能性があります。

そういった意味では、ポジション保有によるリスクを回避するトレード方法ともいえます。

こんな人に最適!

わずかな利幅を狙うため、チャート画面を見続けられる時間がある方に適しています。また、短期トレードであれば比較的レバレッジ効かせてもリスクが抑えられているので、FX初心者など資金が少ない方でも、大きな資金でトレードする事が可能になります。

スワップ派に最適なFX業者とは?

・手数料が無料

・スプレッドが極力狭い

・サーバが安定している

 

☆スイング派

スイング派の特徴と最適なFX業者

スイングは、数日~2週間ほど期間で売買を完了させるトレードを行います。基本的に為替相場というのは上下を繰り返すので、その波を予測してトレードを行います。

スイングは基本的に日をまたぐので、スワップ金利も狙えますが、ポジションを数日保有し続けるので、為替の動きが予想に反しても耐えられる資金余力は必要です。

この手法では、直近の相場の動きを予測しトレンドをつかめば、終始レートの動きを見ている必要がないので、日中は仕事で継続して取引が行えない方に向いているトレードスタイルです。

こんな人に最適!

日中は仕事で忙しいサラリーマンや主婦など、基本的に夜しかFXができない方に適しています。

スワップ派に最適なFX業者とは?

・情報ツールが充実

・スワップが高い。

〜FXの基本用語を覚えよう〜

基本のFX用語を覚えよう

☆基本のFX用語

FXには難しそうな用語がたくさんあります。

ここでは、FXの基本ともいえる用語を中心に紹介していきますので、しっかりと覚えていきましょう。


スプレッドとは

スプレッドとは

FXでは通貨の売値のことを売りレート(ビッド)、買値のことを買いレート(アスク)といいます。そして、そのビッドとアスクの間に生じた差額のことスプレッドと呼びます。

 

左記レートの場合、「売値:82.768」-「買値:82.776」=「0.008」となり、この通貨ペア「米ドル円」はレートが円表示なので「1000分の8円」、すなわち「スプレッドは0.8銭」と表します。

 

現在、ほとんどのFX業者は取引手数料を無料としていますが、これはこのスプレッドの中から手数料に替わる利益を確保しているからなのです。

 

 

 

レバレッジとは

レバレッジとは

FXでは、少ない資金で大きな金額の取引を行うことができます。

FX口座に預け入れた資金を担保に「数倍~数十倍」という金額で取引を行う事が出来るのです。この倍率について「レバレッジ○○倍」といって表します。

 

分かりやすく説明すると、10万円の資金に10倍のレバレッジをかけると、「10万円×10倍=100万円」の取引が可能になり、これに比例して利益(損失)も大きくなるという仕組みになります。

 

 
例えばレバレッジ1倍の状態で1万円の利益が出たとします。もしこの時10倍のレバレッジをかけて取引していれば、利益も10倍の10万円になっていたことになるのです。

 

しかし、レバレッジには怖い半面もあります。

掛けた倍率に比例して大きな損失を生み出してしまうという危険性もあるのです。

初心者の方は、安易にレバレッジを大きくし過ぎず、まずは低いレバレッジで取引を行うことを推奨します。何事も計画的に取引しましょう。

※2011年8月1日より金融庁のレバレッジ規制により、FXのレバレッジは最大25倍に制限されています。

 

 

通貨ペアとは

FXは株などと違い1通貨を選ぶのではなく、2種類の通貨の「為替差益」や「金利差」によって利益を得る取引です。つまり、「ある通貨を売って、別のある通貨を買う」という取引が基本になります。

そして、売買するこの2種類の通貨(2国通貨)の組み合わせのことを通貨ペアといいます。

 

例えば、米ドルと円の取引を行いたければ、通貨ペア「米ドル/円(USD/JPY)」を選べば良いのです。

FXは保有する通貨が円のみであっても、円と外貨だけでなく、外貨同士の売買取引も可能という特徴を持っています。

 

FXの主な通貨ペアは以下の通りです。

米ドル円(USD/JPY)

ユーロ円(EUR/JPY)

英ポンド円(GBP/JPY)

豪ドル円(AUD/JPY) - オーストラリアドル/日本円

NZドル円(NZD/JPY) - ニュージーランドドル/日本円

加ドル円(CAD/JPY) - カナダドル/日本円

スイスフラン円(CHF/JPY)

ユーロドル(EUR/USD)

英ポンドドル(GBP/USD)

※通貨の種類や通貨ペアの数は、FX取扱会社により異なります。

 

 

スワップ金利

金利の異なる2種類の通貨の取引保有日数によって発生する、金利差調整分のことをスワップ金利といいます。(またはスワップポイント)

このスワップ金利は、2種類の通貨のうち低金利の通貨を売り、高金利の通貨を買えばスワップ金利を利益として受け取ることができ、逆に高金利の通貨を売って、低金利の通貨を買えばスワップ金利を損益として支払うことになります。

スワップ金利は日々変化し、政策金利が大幅に変更されれば大きく変化します。

〜FXとは?初心者のためのFX解説〜

☆FXとは?

今回はそもそもFXとは何ですか?

ということについて解説していこうと思います。

 

お金の運用に興味がある方なら、FXを始めたい人は少なくないでしょう。

FXというと、プロの投資家だけではなく、サラリーマンや主婦の方、学生の方でも、やっている人が多いという印象があり、様々な資産運用の中でも、比較的とっつきやすいように感じます。

その一方で、FXはなんだか難しそうだ、巨額の損を出しそうで怖い、といった先入観から、興味がありつつ手を出しかねている人も多いのではないでしょうか。

しかしFXは、肝心なポイントさえ押さえていれば、初心者でもかんたんに、かつ安全に取引ができます。しかも、FXには株や不動産にはない特徴があり、うまく運用できれば、じっくり資産を増やしていくことも可能です。

このページでは、FX口座の開き方から、利益を出すコツ、そしてリスクを最小限に抑えるための必須ポイントを、誰でもわかるよう簡単にまとめています。

目次

 

FXとは

 

そもそもFXとはなんでしょうか。

FXとは、”Foreign Exchange” という言葉の略称で、つまり「外国のお金を売買すること」です。

外国のお金なんてどこで売っているのかわからない、という方もいるかもしれません。しかし、現在は、楽天証券やSBI証券といったFX証券会社に申し込みすれば、あとはスマートフォンやパソコンから、簡単に取引ができます。 

では、どうなったら利益が出るのか、取引はどのように行うのか、について見てみましょう。

FXの基本的な仕組み

自分のお金(日本円)で、外国の通貨(外貨、例えば米ドル)を安く買い(両替し)、今度は逆に高く売れば、その差額が儲けとなります。

実際に売り買いしたときのイメージを見てみましょう。

ドル円の取引イメージ(買いから入る)

例えば米ドルについて言うと、現在(2018年8月6日)は、1ドルあたり111円ほどで買えます。(なお、経済ニュースなどでは、これを「現在のドル円為替レートは111円周辺です」などと表現します。)

これを、1000ドル買う(ドルに両替する)とします。1ドルあたり111円なので、1000ドルだと、 111×1000 = 11万1000円で買える計算になります。

そして次の日、ドル円レートが112円になったとします。このとき、あなたの買った1000ドルを売る(日本円に両替する)と、今度は 1000×112 = 11万2000円で売れることになります。

こうして、11万1000円で買って、11万2000円で売ったわけですから、差額で1000円の儲けとなりました。

これが、FXの基本的な仕組みです。

必ず儲けが出るわけではない

ここでは、111円のときに買った米ドルが次の日112円に値上がりしたので儲けが出ました。しかし、実際の売買では、必ず儲けが出るとは限りません。

例えば、111円で買った次の日、米ドルが110円に値下がりしてしまったら、この場合は損をしていることになります。

 

レート下落局面でも利益を狙える(売りから入る)

では、値下がりばかりだと、ずっとFXで利益を出すことはできないのでしょうか?

実は、FXには、値下がりしても儲けを出す方法があります。それは、売りから入るという方法です。

売りから入る取引のイメージ

ふたたび米ドルを使って、「売りから入る」取引のイメージを説明します。

まず、証券会社から一時的に、1000ドルを借りてきます。
そして、それをそのまま売ります。
そのときのドル円レートが111円だったとすると、あなたはいきなり11万1000円を手に入れることになりますね。

といっても、元手となった1000ドルは証券会社から借りたものでした。
なので、決められた期日内に、1000ドル全額返す必要があります。

なので、翌日、ドル円レートが110円に値下がりしたときに、1000ドルを買い戻したとします。このとき必要なお金は、110×1000で 11万円ちょうどになります。
(なお、買い戻した1000ドルは、自動的に証券会社に回収されます。)

こうして、11万1000円手に入れて、11万円が出ていったわけですから、差し引きで1000円が、利益として手元に残ることになります。

これが、売りから入る取引のイメージです。この方法を使えば、値下がりしたときでも利益を出すことが可能になります。

もちろん、売りから入ったときに値上がりしてしまったら、損を抱えることになってしまうことも、忘れてはいけません。

(ほぼ)24時間いつでも取引できる

FXの特長は、ほぼ「いつでも取引できる」ことです。

世界中の取引所のうちどこかが開いていれば取引が可能になるため、土日を除いてほぼすべての時間帯で取引ができます。

具体的には、月曜の朝7:00から土曜の朝7:00まで(冬時間、夏時間は月曜6:00から土曜6:00)が、FXの取引可能時間です。

まず月曜、7:00(夏時間は6:00)にニュージーランドのウェリントン証券取引所が開き、世界中でFX取引が始まります。
週の取引が閉まるのは、土曜の朝7:00(夏時間6:00)です。これは、米のニューヨーク証券取引所が閉まる時間となります。

この時間内であれば、いつでも取引が可能です。朝でも、お昼休みでも、寝る前でも取引ができるために、誰でも気軽に取引ができるのが、FXの人気の理由の一つです。

少ない資金でも取引できる – レバレッジ

FXのもう一つの長所が、少ない資金でも参加できるという点です。

少ない資金でも取引が可能なのは、「レバレッジ」という取引方法が使えるのが理由になります。

レバレッジとは

レバレッジとは、自分のお金を少額だけ証券口座に入れることで、その何倍もの金額での額の通貨を取引できる取引方法のことです。

この、最初にFX口座に入れるお金のことを「証拠金」といいます。レバレッジをかけたぶんだけ、証拠金に対して取引できる通貨の金額を大きくすることができます。

レバレッジは、例えば2倍、3倍、あるいは10倍、25倍、といった幅でかけることができます。証拠金にこのレバレッジ倍数をかけた金額が、取引できる金額ということになります。

 

レバレッジのイメージ

例えば、今1ドルが100円だったとします。これを1000ドル買いたいと思ったら、通常なら 100×1,000 = 10万円が必要になります。

しかし、レバレッジを2倍に設定して取引した場合は、自分の証拠金の二倍の額の通貨を動かすことができるようになります。そのため、証拠金を5万円入れれば、その2倍、つまり10万円ぶんのドルを購入できるようになります。

さらに、レバレッジ設定を最大まで上げて、25倍で取引した場合はどうでしょうか。これだと、1000ドル(=10万円)を買うのに、その1/25、つまり4000円の証拠金を入れれば、取引できてしまうことになります。

 

レバレッジの長所

レバレッジの長所は、少ない資金で大きなリターンが狙えることです。

例えば、レート100円の米ドルを1000ドル、10万円で買った時、レートが101円に上昇したら、1000ドルは10万1000円に増価し、差し引きの儲けは単純計算でプラス100円となります。この場合、損益率(元の資金に対する利益・損失の割合)は、10万円でプラス1000円なので、プラス1%となります。

しかし、レバレッジ25倍で1000ドル買っていたとしたら、証拠金が(さっきの説明のとおり)4000円、儲けが1000円なので、損益率プラス25%にも達します。

レバレッジの短所

レバレッジの短所は、損が出たときの損失額も大きくなってしまうことです。

レート100円のときに、米ドル1000ドルをレバレッジ25倍(証拠金4000円)で買ったとすると、レートが99円に下がった途端、マイナス1000円の損失となります。いきなりマイナス25%の損益率になってしまうのです。

証拠金が4000円ならまだしも、証拠金に5万円や10万円という金額をレバレッジ25倍で入れた場合、実際に運用する金額はそれぞれ125万円・250万円となります。

レート100円なら、250万円ぶんは2万5000ドルとなります。ここでレートが1円下がるだけで、1円×2万5000で、一気に2万5000円が吹っ飛びます。
あるいはレートが2円下がれば、一気に5万円の損失となります。

このように、レバレッジが大きいと、証拠金が少なくて済む一方で、損失がイメージよりもはるかに膨らんでしまう可能性があります。

そのため、初心者はまず2倍から3倍のレバレッジ、もしくは1倍(レバレッジなし)での取引から始めるのがよいとされています。
FXのはじめかた

FXを始めるのは、実はとてもかんたんです。
ネットで証券会社に申し込んで、口座を開設すれば、それで最初の準備は完了です。

何も知らずにFXを始めるのはちょっと怖い、という方もいらっしゃるかもしれません。しかし実際は、まず口座を開設してみて、レバレッジを低く設定して少額で取引をしてみるのが、FX上達への一番の近道です。

FX口座を開く

インターネットを見ていると、いろんなところでFX口座開設の広告が出ていたり、案内が紹介されていたりします。そこからたどっていけば、インターネット上でかんたんに申し込みが完了してしまいます。

しかも、FX口座の開設は無料です。会社によっては申込時に特典がもらえるところも多く、また一つ開いて気に入らなければ他のFX会社で2つめの口座を開いてもいいため、目についた証券会社で気軽に口座開設してもさほど問題ないでしょう。

なお、今では、主要なFX会社ならほぼ全てがスマホだけで申し込みを完結できます。

取引を始める

口座が開設されたら、早速取引を始めてみるとよいでしょう。

といっても、初心者のうちは、売りから入ったりレバレッジを高く設定したりはせず、2倍から3倍(あるいはレバレッジなし)で少額の買いから取引に入るのがおすすめです。

通貨ペアを選ぶ

FXは、通貨間の売買取引です。日本で最も手を付けやすいのは、ドル・円の取引でしょう。

ドル円は、日本で最も取引高の大きな通貨セットです。取引高が大きいということは、売りたいときにすぐに売れるし、買いたいときにすぐに買えて、しかも価格も休みなく適度な値幅で動くので、取引に適しているということです。

逆に、日本では取引高の小さな通貨、たとえばニュージーランドドル(NZドル)のような通貨を日本円で売り買いする場合などは、取引量が小さいために思ったタイミングで売買が成立せず、また突然大きな売りが入って大幅に下落したり、取引の低調な時間帯にはほとんど値段が動かなかったり、ということもありえます。

FX取引に慣れてくるまでは、まずドル円で取引してみるのがよいでしょう。

 

FXでの資金運用のしかた

FXで資金を運用する際、収益を出すには、大きく2つの方法があります。

1つ目は、売買差額でかせぐ方法です。
2つ目は、スワップポイントと呼ばれる金利で稼ぐ方法です。

それぞれ、もう少しくわしく解説します。

運用方法1:売買差益を狙う

まず、最初に紹介したように、売買差益を狙う方法があります。

ドル円レートが上がりそうと考えたら、ドルを買い、レートが上がったときに売るのです。

といっても、買ってから売るまでにどれくらい待てばいいか、見当がつかない方もいるかもしれませんね。
1ヶ月待てばいいのでしょうか?
それとも、1日、あるいは1時間でしょうか?

正解は、どれでもよいのです。

1日、あるいは1時間といった短い期間で売買を済ませてしまうことを「短期取引」、数ヶ月あるいは数年といった長い期間だと「長期取引」などといいます。短期か長期かはその人次第で選べばよく、とくにこうしなければならないという決まりはありません。

ただし、短期・長期とも、それぞれメリットやデメリットがあります。

短期取引

取引に入ったら、1日以内に売ってしまう(あるいは買ってしまう)ことで手仕舞いするような取引のことを、短期取引といいます。よく目にするデイトレ(デイトレーディング)だとか、スキャルピングといった手法は、この短期取引に入ると言えます。

FXでは、売買対象(通貨)の値動きが比較的頻繁で、また大きいため、差益を狙うのであれば短期売買が適している、とよく言われます。

例えばドル円なら、一日の間に何度もレートが上下したのち、一日で1円以上動くことも珍しくありません。こうした場合、しっかりレートをチェックして、タイミングを逃さず取引できれば、短期売買で利益を出すことは意外と難しくありません。

短期売買での注意

しかし、短期売買においては、「大きな利益を狙う」場合に一気に難易度が高くなってくる、とも言えます。

例えばドル円レートは、一日のうちに0.1円程度の上下が何度か発生することがしばしばです。そのため、比較的低いレートと思われるときに買っておき、一瞬でも上がった際にタイミングを逃さず売れば、差益が手に入ります。

しかし、ドル円レート100.00円のとき、例えば資金10万円のレバレッジ1倍で1000ドル買い、100.10円のときに売っても、儲けは100円にしかなりません。

なので、慣れてきた人は、だんだんレバレッジを大きくしていくことが多くなります。
もっと稼ぎたくなるからです。

しかし、毎回勝てるとは限りません。

少しずつ勝ち分がたまってきたからといって、警戒せずにレバレッジを大きくし、しかも資金も大きくしていたら、いきなり1円や2円の下落が起き、それまでコツコツ貯めた利益が一気に吹き飛んだうえ大きな額の損まで出てしまった、というケースは、初心者によくある話です。

したがって、短期売買するときは、つねに板情報(取引レートの変化や、取引状況など)に気を配り、警戒心を失わずに取引にあたるのが重要になります。

長期取引

つねに板情報に気を配り、タイミングと見たらすばやく注文を入れるのが短期取引の基本的なスタンスとしたら、その逆の取引方法とも言えるのが、長期取引です。

長期取引は、1ヶ月、あるいは1年、数年といったスパンでレートが上昇(あるいは下落)すると予想したうえで、長い期間に渡ってその通貨を保有しておく取引方法のことです。

こちらなら、つねに警戒心を持って板情報を見つめる必要もなさそうだし、ちょっとくらいタイミングを逃しても、いつかまた儲けを出すタイミングが来てくれそうに思えます。

しかし実は、そう簡単なものでもありません。

「長期保有すればいつか利益が…」は間違い

例えば、こちらのチャートを見てみましょう。これは、長期取引で利益を出そうと、レートが上がりそうな時に買いで入ったケースです。

①の時点(左端)では、ドル円が上昇基調にあったため、「これからもっと上がるだろう」と思って買いで入り、もう少し上がるのを待っていました。

しかし、その数カ月後、②の時点になっても、ドル円はもっと上がるどころか、既に3円ほど下がってしまいました。

もっと長期保有していればいつかは買値より高くなるだろう、と待っていましたが、さらに数カ月後の③の時点になっても、まだ下値圏を抜けられていません。

この間、この人は、このドル買いのために資金を使ってしまっており、元の資金を取り返すことができず、他に取引もできなかったため、ただ含み損を抱えて数ヶ月を過ごしてしまいました。

このように、FXの場合、とくに天井知らずの上昇(あるいは底知らずの下落)が起きにくいと考えられるドル円で取引する場合だと、ただ長期で持っていればいつかは利益が出る、と安直に考えるのはあまりおすすめできません。

運用方法2:スワップポイントを狙う

もし、長期運用を考えるのなら、スワップポイントを狙うという方法があります。

スワップポイントとは

スワップポイントとは、それぞれの通貨を持っているときに、ほぼ毎日勝手に振り込まれてくる、金利のようなものです。

スワップポイントは基本的に、その国ごとの政策金利(各国の中央銀行がそれぞれ決めている金利の基準)に応じて決まります。

今の日本はマイナス金利なのでほぼ金利がつかず、スワップポイントもないに等しい状態ですが、例えば米国の政策金利にあたる「フェデラルファンド金利(FF金利)」は現在2.0%です。そのため、米ドルをFXで保有しているだけで、スワップポイントがもらえることになります。

買いなら収入、売りなら支出

通貨を買った人にはスワップポイントが入ってきます。

しかし、通貨を売った人(売りから入った人)の場合、スワップポイントは出費として逆に出ていくことになります。

例えば、SBI FXで米ドルを1万ドル買ったとします。すると、一日あたり61円のスワップポイントが手に入ります。仮に同じスワップポイントで一年間推移したとすると、あなたが1万ドルを1年保有して得られるスワップポイントの総計は、61円×365日 = 2万2265円に達します。

米ドル円レートは現在111円ほどなので、1万ドルとすると購入金額はレバレッジなしで111万円、スワップポイントが2万2265円/年なので、利率はほぼちょうど2.00%になります。

しかも、レバレッジがかかっていると、利率はさらに良くなります。レバレッジ設定が3倍とすると、購入資金は37万円で済み、2万2265円/年のスワップポイントの利率はそのまま3倍、つまり6.00%になります。

マイナス金利の日本円がほぼ金利がつかないことを考えると、このスワップポイントによる利益はそうとう厚いものと言えます。

ただし、売りポジションだと、スワップポイントは逆に出ていきます。同じSBI FXで1万ドル売りから入った場合のスワップポイントは、マイナス62円です。これに売り保有日数をかけたぶんが、支出として出ていく金額になってしまうので、注意してください。

FXで相場を読むコツ

FXでレートの動きを読むために、多くの人は、ピボットポイント(前日のレートの動きをもとに、今日の動きを予想する方法)や移動平均線といった「テクニカル指標」を参考にしています。

だいたいのFX会社では、口座を開けば使えるチャートにこれらの機能が備わっているはずです。

また、それとは別に、FXでドル円や他の通貨の動きをチェックしていると、突然大きく値が動くタイミング(急騰・急落)が時折やってくることに気づきます。

こうした急なレートの変化には、多くの場合、「中銀会合」や「世界の貿易情勢」といった原因があります。

こうした原因から、急騰や急落、あるいは大きなトレンド(レート上下の傾向)を予測できるようになれば、より確実に相場を読むことができるようになります。

中銀会合

各国には、紙幣を発行する中銀(中央銀行)が存在します。例えば日本なら日銀(日本銀行)、米国ならFRB(連邦準備銀行)が、この中銀にあたります。

中銀は、年に数回、国の金融政策を決める会合(金融政策決定会合、中銀会合)を開きます。日銀なら日銀会合、米FRBならFOMCが、それぞれ年に8回、約6週間ごとに開催されます。

この際には、政策金利(中銀が定める、各国の基準となる金利)発表など、重要な決定がくだされるほか、様々な経済統計が発表されることにもなります。

そのため、中銀会合が開催され、その結果が発表されるタイミングの前後、通貨レートが大きく動くことがよくあります。

雇用統計

中銀会合で決定される事項でも、最も重要なものの一つが、雇用統計でしょう。

直近の1ヶ月といった期間の、雇用者の増減、あるいは失業率の増減の統計が、中銀によって発表されることで、通貨レートが大きく反応することがよくあります。

直近の例では、8月3日、米国FRBが開催したFOMCにて雇用統計が発表され、指標となる雇用者数(非農業部門就業者数)が前月比で15万人増加したものの、市場が予想していた19万人増に届かず、ドル円レートが下落したことがありました

このときは、雇用統計は増加しているのに、市場が期待していたレベル(市場予想)に達さなかったために、マーケットが失望して大量なドル売りが出た、という結果になりました。

気をつけたいのは、中銀の発表した数字が増えていたかどうかではなく、それを市場がどう評価したかによって通貨レートが動いている、という点です。

FXにおける通貨レートを直接動かしているのは、基本的に(中銀ではなく)市場だ、ということを覚えておきましょう。

政策金利

中銀会合で決定されるものでは、政策金利も極めて重要なものです。

スワップポイントの項目でも説明しましたが、政策金利は国によって違います。日本はマイナス0.05%、米国は現在2.00%です。この政策金利を、その国の景気動向に合わせて変更する、あるいは変更せず据え置きとするのです。

最近の例で言えば、トルコの通貨であるトルコリラは、政策金利の発表とともに急落したことがありました。トルコ中銀が、客観的には利上げしなければいけない状況なのに、金利を据え置き(変更しない)としたのです。

この決定は、トルコ独裁政権がトルコ中銀に圧力をかけた結果だともいわれていますが、マーケットはこれに失望し、大量のトルコリラ売りが出ました。

これによって、トルコリラが急落したのです。

金融政策見通し、その他

雇用統計や政策金利の発表のほかにも、中銀の発表した声明にある様々な内容に応じて、市場が反応し通貨レートが動くことがあります。

例えば、今後の量的金融緩和(自国の景気をよくするために、より多くのお金を供給すること)の見通しなどについての発言によっても、通貨レートが反応することがあります。

いずれにせよ、主要国(日米欧など)で中銀会合が開催される際は、経済ニュースで日程や注目すべきポイントについて解説されることが多くなります。

まずは、普段から経済ニュースをチェックしながら、どんなときに為替がどう動いているかを確かめるとよいでしょう。

貿易情勢

多国間の貿易に関連するニュースも、通貨レートを動かす原因となります。

例えば、このところは米中貿易摩擦が大きなニュースになっています。
米国と中国が、互いの利害をめぐって対立しているなか、相手国からの輸入品への関税を高くしたり、貿易できる商品を制限したりするのではないか(あるいはそうする決定を下した)、というニュースが流れるたび、為替レートが動いています。

米国の経済見通しが暗くなるような内容なら米ドルが下落し、中国の経済見通し悪化なら中国人民元が下落することが多くなります。

なお、米国や中国のような大国のニュースは、その国の通貨だけでなく、それぞれの国と関係の深い国の通貨にも影響を及ぼします。

例えば、中国に不利なニュースが流れると、中国に対してたくさんの資源輸出を行っているオーストラリアの通貨(豪ドル)も下落しいます。中国にモノを売れなくなって、オーストラリアの経済も悪化するのでは、という見通しが立つからです。

FXでリスクを最小化するための重要ポイント

すべてのFX取引は、元本保証がありません。
つまり、取引を続けていれば、必ず損が出ることがある、ということです。

どんなに経験を積んだ投資家でも、一度も敗けずに勝ち続けることはできません。
だからこそ、FXではしっかり考えを持って資金を運用する必要があります。

ここでは、FXでリスクをできるだけ小さくとどめて、安全に取引を続けるための、最重要ポイントを解説します。

余剰資金で運用する

FXで運用する資金は、必ず自分の余剰資金から出すようにします。

なくなったら生活できなくなるようなお金は、FXには使わずにしっかりとっておく、ということです。

ミニから始める

FXでは、取引できる通貨の通貨量が決まっています。例えば米ドル円であれば、1万ドル単位でなければ売り買いできません。この単位を取引単位といいます。

取引単位は、その通貨によって異なります。SBI証券であれば、米ドルが1万通貨(1万ドル)単位であるのに対し、南アフリカランドは10万通貨(10万南アフリカランド)、韓国ウォンなら1000万通貨になります。

米ドルで言えば、取引単位が1万ドルということは、円にして111万円ほどの取引しかできないということです。たとえば1万円ぶんといった小さな単位では、売買を行うことができないのです。

(なお、レバレッジをかければ証拠金は少なくてすむため、小さなお金しか動かしていないように錯覚しがちですが、実際に動いているお金はこちらも、1万ドル単位です。)

このような大きな額の取引を始めるには、資金力、あるいは知識や経験、勇気といったものが必要になってきます。そのため、初心者や資金をたくさん使いたくない人は、ミニで取引することをおすすめします。

ミニとは、通常の10分の1の取引単位でFXばできる仕組みのことです。米ドルなら1000ドル単位、つまり11万円ほどの運用額で取引ができることになります。

無理なレバレッジをかけない

冒頭でも説明しましたが、少なくとも始めのうちは、レバレッジの幅は小さいものにとどめるようにします。

いきなり10倍や20倍といった幅のレバレッジをかけて運用していると、急に損が広がり、FX会社から証拠金の積み増しを求められることがあります。これを「追証」といいます。

資金が底をついて追証が間に合わない場合などは、強制的に決済(買いポジションなら売り、売りポジションなら買いと、反対売買を行って手仕舞いすること)が行われる「強制決済」となってしまいます。

レバレッジが小さい場合、あるいはレバレッジをかけていない場合は、そう簡単には追証が必要なところまで損が膨らまないため、利益の出るタイミングまで長期保有してチャンスをうかがうこともできます。

しかし、レバレッジが大きいと、そんな余裕はなくなります。損も得もわずかな時間の間に膨らみ、損が膨らんだ場合は、追証になるのも一瞬、強制決済も一瞬です。経験を積むまではけっして無理なレバレッジをかけないようにしましょう。

FX取引をイメージしてみよう

「FXはやってみたいが、なんだか難しそう…」

という方も多いはずです。しかし、実際のところ、口座を開くのはスマホででき、取引は小さい金額から始められるということで、思ったよりもかんたんだと感じたのではないでしょうか。

ただし、FXで動かしている資金は、たとえミニでも10万円を超えるものであることは、忘れないようにしましょう。たとえ一時的に勝ちが続いていても、自分が大きな金額を動かしているということを忘れてしまうと、必ずいつかやってくる敗けのときに、思いもよらない損失を出してしまうことになります。

〜サクソバンク(アクティブトレーダーコース)について〜

サクソバンク証券はデンマーク、コペンハーゲンを本拠とするサクソバンクの100%子会社で、日本ではFXをはじめとする総合的な金融商品を提供する業者として有名な存在となっています。

同社のSAXO系システムは国内の業者でも利用するところがあるほど堅牢で、間違いのない取引を可能にするシステムであり、大変高い評価を得ています。

国内のトレーダーには161種類というワイドな通貨ペアを提供しており、さらにアクティブトレーダーコースでは、DMA、ダイレクトマーケットアクセスという電子取引執行システムを用いて、直接インターバンクにアクセスして注文を出すことができるのが大きなメリットとなっています。

またマルチアセット口座を開設することでFXのみならず、CFや商品先物など多様な金融商品の売買を資金移動をしなくても自在に行うことが出来る点も大きなメリットです。

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こうしたNDDやDMAを売りものにした業者の口座は手数料もすべて外だしになっており、スプレッドとははっきり分けて管理されるため透明性は実に高いものとなります。

また、この手数料は確定申告時にしっかりとコストとして計上することが可能となるため、通常にスプレッドに隠れた手数料とはまったく別の扱いを受けることができ便利です。

ただ、取引単位も大きくなりますから、一定以上の資金を動かすハイエンドなトレーダー向けであることは間違いありません。
FXに精通するトレーダーならそのレベルの高さはすぐに理解することができるはずです。

SAXOBANK証券 新規口座開設?|?fx-on.com

〜YJFX!について〜

YJFX!(ワイジェイFX)は最近できたFXの会社なのですが、

元々は【サイバーエージェントFX】です。

YJFX!(ワイジェイFX)の特徴と評価を
今回は詳しく説明します。

選ばれる理由はどういったところなのでしょうか?

こういった事って、口座を作る時に結構、重要ですよね。
口座に種類があるんですが、どのように違うのか?
こちらも詳しく説明します。

 

YJFX!(ワイジェイFX)の特徴

どうして名前が変わったのか?

ヤフーがサイバーエージェントから
サイバーエージェントFXを買収して

2013年1月31日からヤフー100%子会社になった。
2014年3月から社名をYJFX!に変わりました。

 

☆YJFX!(ワイジェイFX)の特徴

 

YJFX!(ワイジェイFX)の特徴としては、

ヤフーグループという安心感
・スプレッド(取引手数料)が狭い
・サーバーの安定度
スワップは高水準
・取引高世界3位
スマホツールが安定して使いやすい
・今後の期待値がとても高い
・他社から乗り換える方が多くなっている
・トレードツールアプリ
・1000通貨単位で取引可能

受賞履歴
スワップランキング第1位!
・取扱商品ランキング第1位!!
スマホアプリランキング第1位!!!
・総合ランキング第2位!

 

☆YJFX!(ワイジェイFX)のデメリットは?

 
YJFX!(ワイジェイFX)のデメリットは?

・手数料が1000通過単位ではかかる

正直これぐらいしか見当たりません。

1000通貨の取引ではどこの業者もかかります。
むしろ、1000通貨で試せるところが

逆にメリットです。

 

☆YJFX!(ワイジェイFX)の口座の種類

 

YJFX!(ワイジェイFX)には口座に種類があります。

【外貨ex】
【C-NEX】
【オプトレ!】

と、種類があります。

初心者にとっては、1種類でいいと思ってしまいますが、
種類があるのが選ばれる理由の1つであります。

【外貨ex】
店頭 FXと言っていわゆるみなさんが想像する 一般 のFXが取引できる 口座 です。 外貨 exは1万 通貨 以上の取引 中間マージン が 0円 。米ドル 円 の スプレッド が0.3銭など取引にかかる 料金 が 業界 でも 比較的 低くおさえられています(※)。また スワップ 金利 も 業界 最高 水準 の 金利 を提供しているなど 比較的 ハイレベルな取引 環境 を提供していて 個人 投資 家 からの評価も 比較的 高くなっています。

【C-NEX】
取引量に制限が無く取引できるので、多く取引するワンランク上のプロの投資家が使うインターバンク直結の「CURRENEXClassic」というプロが使用するツールを使った取引ができる口座。

【オプトレ!】

バイナリオプションの口座。ワイジェイFXでは2時間後に為替レートが上回っているか下回っているかを予想するというスタイルで1口あたりのペイアウト額が1,000円と固定となっています。途中で権利の売買もできる新しいバイナリ?オプションにも対応しています。

4つに分けられていますが、初心者の方は一般的なFXでの取引が希望だと思いますので、
【外貨ex】の口座を開設で大丈夫です。

〜マネックス証券について〜

【徹底解説】マネックス証券の評判・メリット

 

今回はマネックス証券の評判・メリットを徹底解説します。

これから株を始めたいけど、どの証券会社にしようか悩んでいるなら、じっくり内容を読んでみてくださいね。

マネックス証券の評判

マネックス証券はセミナーや株の分析情報ツールが充実しており、長期投資家から人気のある証券会社になります。

手数料の面では他の証券会社に劣るものの、商品の品揃えも充実しているため他の証券会社と合わせて口座開設している投資家もとても多いです。

当サイトの証券会社ランキングではNo.4に指定しています。

マネックス証券の手数料

マネックス証券では2種類の手数料コースが用意されています。

  • 取引毎手数料コース
  • 一日定額手数料コース

多くの証券会社が取引毎の手数料プランか定額手数料プランかを選べるのと同様、マネックス証券でもきっちりと用意されています。取引金額や取引回数によってどちらにするか自由に選択可能です。

取引毎手数料コースと一日定額手数料コースは月ごとにしか選択変更できませんので注意してください。

取引毎手数料コース

取引毎手数料コースは1度約定する毎に手数料がかかるコースです。手数料は約定代金に応じて変わり、約定代金が上がるのに比例し手数料も上がります。

またマネックス証券ではパソコンかパソコン以外(携帯電話、スマホ)かでも手数料が変わってきます。

スタンダードプランの手数料一覧

1注文の約定代金 手数料(PC) 手数料(携帯、スマホ)
~10万円 100円
~20万円 180円
~30万円 250円
~40万円 350円
~50万円 450円
~100万円 1000円(成行注文) 約定金額の0.1%
1500円(指値注文)
100万円以上 約定金額の0.1%(成行注文)
約定金額の0.15%(指値注文)

一日定額手数料コース

一日定額手数料コースは一日の約定代金に対して手数料がかかるコースです。取引を行わない日については手数料もかからないので、取引をしてないから損することもありません。

マネックス証券の定額手数料コースは合計約定代金が300万円単位毎に手数料が増えていきます。

一日定額手数料コースの手数料一覧

1注文の約定代金合計額 手数料
~300万円 2500円
~600万円 5000円
以降、300万円増えるごとに 2500円ずつ増加

また、定額手数料コースでは合計約定代金300万円を1ボックスと呼び、月間のボックス数に応じて1ボックス当たりの手数料も割り引かれます。

月間利用ボックス数 300万円毎の手数料
1回から20回まで 2500円
21回から120回まで 2250円
121回から 1650円ずつ増加

マネックス証券の取り扱い商品

マネックス証券では様々な投資家向けに多種多様の商品の取り扱いを行っています。

  • 国内株式
  • 外国株式(米国株・中国株)
  • NISA・ジュニアNISA
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)
  • 外国為替保証金取引(FX)
  • 先物・オプション
  • CFD(くりっく株365)
  • 債券
  • 金・銀・プラチナ

マネックス証券4つのメリット

投資に役立つ情報や分析ツールが充実

マネックス証券の大きな特徴は投資の分析ツールが充実していることです。

マネックス銘柄スカウターという分析ツールが用意されていて、銘柄の業績情報や株価指標の推移を確認することが可能です。

マネックス銘柄スカウターでは通常の他の証券会社の分析ツールが過去3年や5年程度前までの業績情報しか見れないのに対し、最大で過去10年前までの企業情報を見ることが可能です。

またマネックス証券では多くの投資セミナーも開催しています。

2018年は全国5都市でマネックス証券の社員の方々が投資セミナーを行います。近年話題の仮想通貨から相場の見通しまで聞けるとのことなので、これから投資を始める初心者には必読の内容です。

ちなみにセミナーはマネックス証券の口座開設者なら参加費用です。とてもおトクですね。

トレーディングツール「マネックストレーダー」が使いやすい

マネックス証券では売り買いの取引をするための専用ツール「マネックストレーダー」が用意されています。

マネックストレーダーでは銘柄の板情報やチャート、ニュースなどの様々な情報を一画面で表示することが可能で、画面上から注文もカンタンに行えるのが特徴です。

また、「リアルタイムランキング」の機能で値上率や値下率をはじめとするさまざまなランキングをリアルタイムで画面に表示することができたり、「株式市況アラーム」ではゴールデンクロスや当日高値、安値更新、大口約定等のなど設定した条件に合致した銘柄が、リアルタイムで表示されます。

ツールの使用料ですが、これだけの機能が充実していながらマネックス証券に口座を持っている人なら無料で使用することが可能です。

取引でマネックスポイントが貯まる

マネックス証券ではマネックスポイントという独自のポイントサービスが用意されています。

マネックスポイントは取引を行ったり、特定の条件を満たすことでポイント還元され、一定額のポイントが貯まると1ポイント=1円相当の金額で様々な商品に交換可能です。

例)マネックスポイントの貯め方

  • 投資信託を購入すると、購入時申し込み手数料の1.5%を還元
  • 投資信託を持っていると、投資信託の月平均残高の1/12×0.08%を還元
  • 株式の売買で取引毎手数料コースで月間手数料30万円以上の場合、月間の株式売買手数料の半額分を還元

例)マネックスポイントの使い方

  • 株式手数料への充当
  • ANAマイレージ交換
  • nanacoポイント交換
  • ポイント交換対象の書籍と交換

米国株の取り扱いが豊富

マネックス証券は米国株の取り扱いがネット証券の中では最も優れており、当サイトの米国株取引証券会社ランキングではNo.1に指定しています。

米国株の取り扱い銘柄数を他の米国株を取り扱っている証券会社と比較してみると、マネックス証券がいかに充実しているかが分かります。

証券会社 取り扱い銘柄数
マネックス証券 3400
SBI証券 1400
楽天証券 1300

また、マネックス証券で米国株取引をするメリットとして指値期間の長さと時間外取引の対象があり、他社と比較して圧倒的に充実しています。

証券会社 指値期間 時間外取引
マネックス証券 90日間
SBI証券 15営業日 ×
楽天証券 当日のみ ×

米国株取引をするならマネックス証券一択と言えるでしょう。

マネックス証券の口座開設方法

マネックス証券の口座開設は公式ページから可能です。

口座開設の申請は30分ほどで可能で、書類が届き次第口座開設完了するので1週間程度あれば開設可能です。

まだ口座開設していない人はぜひ開設してみてくださいね。

〜アヴァトレード ジャパンについて〜

選べる取引ツールが魅力のFX業者


「アヴァ・トレード・ジャパンってどんなFX会社なのかなぁ?」

このコンテンツを読んでいるあなたはこのような疑問を抱いているのではないでしょうか?このFX会社は取引ツールが豊富で、自分の取引スタイルに合わせて選ぶことが出来るFX会社です。

このコンテンツでは自分の取引スタイルに合わせてFXに取り組むことが出来るアヴァ・トレード・ジャパンの評判や特徴についてこれから見ていきます。


アヴァ・トレード・ジャパンはどんなFX業者なのか?


アヴァ・トレード・ジャパンは世界中に事業を展開している金融取引ブローカー「AVAグループ」の日本支社になります。

2007年に東京都港区で設立され、2012年にはその高品質なサービスの提供により数多くの賞を受賞しています。例えば2012年度のGlobal Banking&Finance Review Awardsでは最優秀ブローカー賞(取引執行部門)、最優秀カスタマーサービス賞(FX部門)を受賞しました。

このように世界的にも信頼できるFXブローカーとして知られているので、これから口座開設を考えているあなたも安心して売買できますね。


選べる3つの取引ツールと標準スプレッド


アヴァ・トレード・ジャパンでは「Avaトレーダー」、「MT4」、「ミラートレーダー」の3つの取引ツールから自分に合ったツールを選んでFXに取り組むことができます。ここではその3つの取引ツールを1つずつ見ていきます。

☆FX初心者とも相性の良い「Avaトレーダー」


最もスタンダードですべてのトレーダーに向いている取引ツール「Avaトレーダー」には、これから紹介する5つの特徴があるので見ていきます。

  • カスタマイズ可能な取引画面
  • 多様な注文方法
  • 1つの画面に複数のチャートを表示可能
  • 提供スプレッドが他のツールと比べて狭い
  • アプリ版も無料配信している


「Avaトレーダー」はユーザーの使いやすさを追求した取引ツールになっており、FX初心者に向いているツールだと言えます。取引画面を自分好みにカスタマイズできる点や必要なチャート画面を複数表示できる点はトレーダーにとっても便利ですね。

他にもAvaトレーダーは他の取引ツールと比べて標準スプレッドが狭い特徴があります。ここではFXの世界でも特に人気がある4つの通貨ペアの標準スプレッドを一覧にまとめてみました。

人気の通貨ペア AVAトレーダーの標準スプレッド
米ドル/円 1.2銭
ユーロ/円 2.2銭
ポンド/円 4.8銭
豪ドル/円 2.8銭


Avaトレーダーが提供するスプレッドの中でも米ドル円は1.2銭と、他の通貨ペアと比べても狭いスプレッドになっています。Avaトレーダーで売買するなら「米ドル円」がおすすめです。

☆世界で最も利用されている「MT4」


アヴァ・トレード・ジャパンでは世界で最も人気がある取引ツール「Meta Trader 4(MT4)」を使うことが出来ます。世界で100以上のFX業者が採用しているMT4には、これから紹介する4つの特徴があるので見ていきます。

  • 高い操作性とカスタマイズ可能な取引画面
  • EAを使って自動売買可能
  • 30種類以上のテクニカルチャートを利用可能
  • アプリ版「MT4」も利用可能


MT4の最も大きな特徴は、MT4を使って自動売買ができることです。自動売買というのは、EA(エキスパートアドバイザー)と呼ばれる取引ルールに基づいて24時間自動で売買する取引手法です。

自分好みのルールに基づいて自動で売買を行ってくれるので、FX初心者でも安定して通貨を売買することが出来ますね。他にもスマホでも使えるアプリ版MT4も配信されているので、通勤時間や休み時間などいつでも売買することが出来ます。

ちなみにMT4が提供しているスプレッドはこちらになります。

人気の通貨ペア MT4の標準スプレッド
米ドル/円 2.2銭
ユーロ/円 3.4銭
ポンド/円 6.0銭
豪ドル/円 4.0銭


MT4で提供されているスプレッドは狭くはありませんが、自動売買と裁量売買どちらも使えるMT4はすべてのトレーダーにおすすめです。

☆自動売買ができる「ミラートレーダー」


次に質の高い自動売買に取り組める自動売買に特化した「ミラートレーダー」という取引ツールについて紹介します。この人気取引ツールにはこれから紹介する4つの特徴があります。

  • 600以上の自動売買プログラムを使って通貨を売買できる
  • パソコンの電源を切っても自動売買可能
  • スプレッドが狭い
  • モバイルアプリ版も無料で使える


ミラートレーダーは「ストラテジー」と呼ばれる取引ソフトを使って売買を行う取引ツールです。取引ルールがプログラミングされたストラテジーを自分好みに複数組み合わせることによって、自分の望み通りの売買ができます。

ミラートレーダーはサーバー上で稼働している取引ツールのため、パソコンの電源を切っても売買を続けてくれます。24時間体制で売買してくれるので、寝ている時間帯でも利益を出すこともできますね。

他にもミラートレーダーは提供スプレッドが狭いという特徴もあります。そこでここでは、4つの通貨ペアの標準スプレッドを一覧にまとめてみました。

人気の通貨ペア ミラートレーダーの標準スプレッド
米ドル/円 1.2銭
ユーロ/円 2.2銭
ポンド/円 4.8銭
豪ドル/円 2.8銭


ミラートレーダーでは特に「米ドル/円」のスプレッドが最も狭くなっています。ミラートレーダーを使って売買する方は「米ドル/円」を使うことをおすすめします。

☆口コミや評価から見るアヴァトレード ジャパンの評判

 

  • MT4が使える
  • ミラートレーダーも利用ができる
  • 1000通貨から取引できる
  • MT4の取引手数料が無料
  • 顧客対応が良い
  • 手数料がかからないからお得


口コミや評価の中で特に多かったのが、MT4を利用する場合の取引手数料がかからないことについての評価が高いようです。顧客対応も良く、問い合わせに対しても迅速に対応してくれることも口コミで多くあげられていました。


最大5万円!お得なキャッシュバックキャンペーン


次に現在実施している最大で5万円がキャッシュバックされるキャンペーン特典について見てみます。

このキャンペーンは1ロット(10万通貨)の取引につき、200円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンになっています。さらに翌月からは前回の取引量に応じて翌月のキャッシュバック金額が変化します。

前月の取引量 当月の1ロット当たりのボーナス金額
50万~290万通貨 100円
300万~490万通貨 200円
500万~690万通貨 300円
700万通貨以上 400円


このようの先月の取引数量に応じて翌月のキャッシュバック額が変わるので、何回も売買を重ねる方や大きな規模の売買を考えている方におすすめです。


どんな人が口座開設に向いているのか?


今回はアヴァ・トレード・ジャパンの特徴や他のFX業者にはない魅力、評判などを見ていきました。ここまで紹介してきた内容を踏まえると、これから紹介する4つのトレーダータイプと相性が良いと言えます。

  • MT4やミラートレーダーを使って自動売買に取り組みたい方
  • 毎月貰えるキャッシュバックでお得に売買したい方
  • FX初心者の方
  • 自分に合った取引ツールでFXを始めたい方


いかがでしょうか?ここで紹介した4つのタイプの内、1つでも当てはまるものがある方は相性が良いと言えるでしょう。