〜FXプライム(ちょいトレFX)について〜
今回はFXのシステムトレードソフト「FXプライム(ちょいトレFX)」について詳しく解説しています。
☆FXプライム(ちょいトレFX)とは
FXプライム(ちょいトレFX)とは「株式会社FXプライムbyGMO」が提供するFXのシステムトレードソフトです。
ちなみにFXプライムとは「株式会社FXプライムbyGMO」が提供するFX口座で、ちょいトレFXは「株式会社FXプライムbyGMO」が提供するシステムトレードソフトということですね。
ちょいトレFXは「選択型システムトレードソフト」でもあり「開発型システムトレードソフト」でもある面白いシストレソフトですね。
※システムトレードソフトは大きく分けて「選択型」と「開発型」があります。
たくさんのシストレソフトの選択肢があるなかで、ちょいとれFXは利用してみる価値があるのでしょうか?数あるシストレソフトのなかでも「ちょいトレFX」はどんな特徴があるのか?口コミや評判は?いくらから利用できるのか?さらにズバリ儲かるのか?という点まで、さまざまな角度から解説していきます。
ちょいトレFXの概要
ソフトウェア | ちょいトレFX |
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会社名 | 株式会社FXプライムbyGMO |
所在地 | 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー |
責任者名 | 代表取締役社長 安田 和敏 |
電話 | フリーコール:0120-340-925 (携帯電話・PHSからも利用可) |
金商 | 関東財務局長(金商)第259号 |
触れ込み | 戦略を選べて作れるシステムトレード
~ちょいトレFXの魅力~ |
ちょいトレFX 特徴
それではちょいトレFXの特徴を説明していきますね。ちょいトレFXは「株式会社FXプライムbyGMO」が提供するFXのシステムトレードソフトです。「株式会社FXプライムbyGMO」は東証一部に上場するGMOインターネット(証券コード9449)のグループ会社です。上場企業のグループ会社が提供するという面では安心感のあるシステムトレードソフトと言えると思います。
もちろん上場企業のグループ会社の提供するソフトだからといって、それだけで信用するのは早計ですね。あくまでFXトレードで自動売買してくれるソフトですのでリスクもありますし、使い方によっては損失を出してしまうこともあるでしょう。リスク面と活用方法をしっかりと理解しておくことが大切です。
ちょいトレFXのストラテジーは選べるし作れる!
ちょいトレFXの最大の特徴は「選択型シストレ」でもあり「開発型シストレ」でもあるという点だと思います。
まず順を追って説明しますね。ちょいトレFXはあらかじめ用意されているストラテジーを選択し自動売買をすることができます。これは選択型システムトレードですね。
そして、ちょいトレFXでは初心者には敷居の高い「開発型システムトレード」もカンタンに行えるんです。
本来、開発型システムトレードというのはプログラミング知識も必要でだれでもカンタンに作れるものではありません。ですがちょいトレFXではプログラミング知識を全く必要としない、マウスで条件を選んで独自のストラテジーを作製することができるんです。
自分で選んだ条件でストラテジー(自動売買プログラム)を自由に設計できるというのは非常に面白いですね!「好みのストラテジーがない」と思ってはいたけど、プログラミングの知識がなく開発型システムトレードをあきらめていた方などにはちょいトレFXはピッタリと言えるのではないでしょうか!?
マウス操作でテクニカル指標を選んでいくことで自分だけのオリジナルストラテジーを作れること、これがちょいトレFXの最大の特徴と言えると思います。
しかもちょいトレFXはウェブブラウザで利用できるためパソコンへのインストールすら不要です。操作画面もかなりシンプルでわかりやすいインターフェースとなっています。
運用と修正を繰り返しながら取引できるのがちょいトレFXの醍醐味!!
前述の通り、ちょいトレFXではストラテジーを「選ぶ」こともできますし、また「自分で作る」ことも可能です。また、自分で作ったストラテジーは作った後にも自分好みに微調整・改造することができます。
流れとしては以下のような感じですかね。
「ストラテジーを作るor選ぶ」
↓
「ストラテジーをテストする」
↓
「ストラテジーを運用する」
↓
「ストラテジーを修正する(作成したもの)」
ストラテジーを運用しながら、ちょこちょこと微調整を繰り返していくことができる点がちょいトレFXの他にない特徴と言えると思います。
FXトレードでは、その時その時のタイミングによって利益が出る場合、損失が出る場合もありますし、時期的なアノマリーなどもあります。時期によって微調整することができれば、より自分好みのストラテジーへと成長していくとも言えますね。
このように運用しながらストラテジーを調整し、より自分好みのオリジナルストラテジーを作れることがちょいトレFXの最大の特徴と言えると思います。
ちょいトレFX 始め方・使い方
それではちょいトレFXの始め方・使い方を説明します。システムトレードの始め方はなんとなく難しそう・面倒くさそうと思いがちですが、実はけっこうカンタンです。ちょいトレFXの始め方・使い方もカンタンです。まずはちょいトレFXの始め方からみていきましょう。
ちょいトレFX 始め方 STEP1 口座開設の申し込み
ちょいトレFXではあらかじめ『選べる外貨』取引口座(代表口座)の開設が必要です。口座開設の申し込みフォームから必要事項を記入しましょう。
ちょいトレFX 始め方 STEP2 本人確認書類の送付
口座開設には必ず必要になる手順「本人確認書類の送付」です。これはどの証券口座開設でも必要な手順です。
ちょいトレFX 始め方 STEP3 証券会社の審査
口座開設に必要な手順が終わったら、次は証券会社サイドが審査を行います。こちらも証券口座の開設においては必ず必要な手順となります。
ちょいトレFX 始め方 STEP4 取引が開始できます
無事に口座が開設されたら、ログインし「利用動意」を行います。その後は口座に入金しすぐに取引が開始できます。
ちょいトレFXの始め方はザックリと以上の通りです。口座開設の手続きさえ済んでしまえば、あとはすぐに取引できちゃいます。
つぎはちょいトレFXの使い方です。
ちょいトレFXは使い方がカンタンなシステムトレードソフトです。操作に迷わないシンプルなメニュー構成となっています。操作する項目は以下の通りです。
「トップ」
ストラテジーの運用状況・ポジション、取引履歴の確認ができます。
「ストラテジーを作る・選ぶ」
ストラテジーを作成したり、ストラテジー広場からストラテジーを選ぶことができます。
「Myストラテジー」
ストラテジーの運用指図や管理を行うことができます。
ちょいトレFXではストラテジー広場からストラテジーを選んで運用することもできますが、やはり最大の特徴はカンタン操作で自分の好みの条件でストラテジーを作成することができることです。
ちょいトレFXでは20種類のテクニカル指標が搭載されており、またその利用条件も豊富に用意されています。複数のテクニカル指標を組み合わせることや、利益確定・損切りの条件も付け加えられるので、自分の好みの戦略でストラテジーを作製できます。マウス操作で本格的に「開発型システムトレード」が行えるのがちょいトレFXの最大の醍醐味と言えるでしょう。
作成したストラテジーはテスト機能で検証を行いながら、条件の見直しを精査し、安定的に収益をあげられるよう仕上げることが重要です。
ちょいトレFX デモ口座・デモトレード
FXのシステムトレードソフトでは、仮想資金で本番運用前に練習ができる「デモ口座」を用意しているところもありますが、残念ながらちょいトレFXではデモ口座は用意されておらず、デモトレードで練習することはできません。
しかしデモトレードはできないですが、自分で作成したストラテジーに関しては実際の取引レートでシミュレーションできる「テスト運用」を行うことは可能なようです。
ちょいトレFX スプレッド
それではちょいトレFXのコスト面について説明していきます。まず、ちょいトレFXは「口座開設費・管理費・売買手数料」は無料です。ただし、実質的に「売買手数料」のようなものとしてスプレッドが存在します。
ちょいトレFXのスプレッド幅は、数あるシステムトレードソフトの中でも比較的「コストが低い」方だと思います。主な通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。
USD/JPY 1.0銭
EUR/JPY 3.0銭
GBP/JPY 3.0銭
AUD/JPY 3.0銭
NZD/JPY 3.0銭
EUR/USD 3.0pips
ちょいトレFX 最低資金は?いくらから始められるの?
ちょいトレFXはだいたいいくらくらいの資金があれば始められるのか?という点も気になるところだと思います。
結論から申し上げますが、ちょいトレFXはその他のシステムトレードソフトと比較しても少ない資金から始めることが可能です。ちょいトレFXは、取引数量の最小単位が「1K(1000通貨)」に設定されているからです。
FXのシステムトレードソフトでは、多くのところが「5,000~10,000通貨からしか取引できない」という条件を設けています。しかし、ちょいトレFXは1,000通貨から取引することができるので、単純に資金は5分の1以下でOK。
取引数量の最小単位「1K(1000通貨)」というのがどういうことかカンタンに説明します。
例えば1米ドル(USD)=100円(JPY)の場合、最低取引数量が1000通貨だと最小単位の取引は「1000ドルを買う」ことになります。
つまり100円×1,000通貨=100,000円ですね。
ちょいトレFXでは最大で「25倍」のレバレッジを書けることが可能ですので、1米ドル(USD)=100円(JPY)の場合に25倍のレバレッジをかけるとすると、理論上は拘束される資金量は4000円です。
ただ、実際に数千円単位の資金でストラテジーを運用するのは現実的ではありませんので、もう少し余裕を持って資金を用意しておいた方がよいでしょう。ストラテジーの設定状況によっても、通貨ペアによっても必要証拠金は違いがでますのであくまで目安ではありますが、用意しておきたい資金はおおよそ25万円~30万円程度ではないでしょうか。
「ちょいトレFXは最低いくらから始められるか?」という点は運用するストラテジーなどによって異なりますので、厳密に「いくら以上」と言い切ることはできませんが、ちょいトレFXの取引数量の最小単位が「1K(1000通貨)」と少なめに設定されていることは事実ですので、その他のシステムトレードソフトと比較すると、最低資金も少なめで済むと言えると思います。
ちょいトレFX リスク
ちょいトレFXは、取引数量の最小単位が少なく設定されている(1000通貨~)ため、比較的気軽に始められるシステムトレードソフトといえると思います。少ない資金でも始められるため、初心者にもオススメですが、あくまでFXの自動売買を行うトレードですので、当たり前ですが元本・利益が保証されているものではありません。
FXトレードである以上、リスクゼロで儲かるということはあり得ません。利用する前にリスク面についてはしっかりと理解しておきましょう。ちょいトレFXのリスクについては、公式HPをご覧ください。
ちょいトレFXって結局儲かるの?
ここまで読み進めて頂けた方は、ちょいトレFXがどんなFXシステムトレードソフトなのか?はザックリと理解できたと思います。
それでは本題の「ちょいトレFXって結局儲かるの?」という点について説明して参ります。
ちょいトレFX-ではストラテジーを選ぶこともできますし、また自分で好みの条件を組み合わせてストラテジーを作ることも可能です。たとえ優秀なストラテジーを「作るor選ぶ」としたとしても、どの状況にも合致して安定的に「確実に儲かる」というわけではありません。
ストラテジーを選ぶとすれば、その時その時の相場状況に併せて最適なストラテジーを随時選択し入れ替えるスキルが求められます。また、ストラテジーを自分で作る場合でも、その時その時の相場状況に合わせてストラテジーを調整するスキルが求められます。
やはりちょいトレFXもその他のシステムトレードソフトと同様に、相場状況に合わせて適切なストラテジーを選択・調整し入れ替えていくノウハウが必要なシステムトレードソフトと言えると思います。
結論としてはちょいトレFXは、決してなんの知識もなしでカンタンに儲かるわけではないと思いますが、自分好みの条件でストラテジーを作成できることが最大の特徴ですので「こんなストラテジーがあればいいのにな」など自分のイメージする条件が明確にある人には向いているシステムトレードソフトだと思います。