〜外為ファイネストについて〜
☆外為ファイネストについて
外為ファイネストは、香港に本社があるハンテックグループという金融グループの
会社です。
外資系の金融グループの日本支社のような感じですが、日本の金融庁の認可を受け
たFX業者なので信頼性はある。
☆FX業者としての特徴
・最低取引通貨数は1000通貨
・3種類の取引ツールがある
・100%の信託保全がある
・取り引き通貨ペアは28種類
・3種類の取引ツールがある
・最大レバレッジは25倍
注目すべき点は「3種類の取引ツール」です。
外為ファイネストはMT4、EVO、PRO、という3種類の取引ツールを口座開設者に
提供しています。
3つの取引ツールのスプレッド単価と最小取引通貨数がそれぞれ違いますのでどれ
を選ぶかはあなた次第です。
それぞれの最低取引通貨数はMT4は1000通貨。EVOは1万通貨。PROは50万通貨
となっています。
PROだけ最小取引通貨数が異常に高いですが、その分スプレッド単価は他の2つの
取引環境より格段に低いです。
取引ツールを自由に選べるのは外為ファイネストのユニークなポイントでもあり、
利用者の評判も良いです。
取引通貨ペアが28種類であることと最大レバレッジが25倍であることは、国内の
FX業者の基準と比べても特に劣りません。 それに100%の信託保全があり最低取
引通貨数が1000通貨であるのは強みです。
総合的に口座開設者がFXに集中できる環境を提供してくれる良心的なFX業者と言
えるでしょう。
☆スプレッド基準
外為ファイネストのFX口座のスプレッド基準の説明していきます。
スプレッド単価はMT4、EVO、PROと3種類の取引ツールのどれを使うかで大きく
変わります。
日本円-米ドル間のスワップ単価をそれぞれ見ていきます。
・MT4:0.6銭
・EVO:1.1銭
・PRO:0.3銭
3つの取引ツールのスプレッド単価を比べてみると明らかにPROが安く、EVOが高
いです。
PROのスプレッドは目を見張りますが、最低取引通貨数は50万通貨なのでPROを
利用するにはそこそこの証拠金が必要になります。
一般的には2番目にスプレッドが狭いMT4が一番使いやすい取引ツールかと思いま
す。
0.6銭という米ドル-日本円間のスプレッド単価は一般的なFX業者のスプレッド基
準の半額ですのでスプレッド単価はいいと言えるでしょう。
☆まとめ
最低取引通貨数が1000通貨なので用意する証拠金も比較的少額で済みますね。
スプレッド基準と最低取引通貨数のバランスが良いのでMT4は3種類の取引ツール
の中で最も使いやすいのではないでしょうか。